菅原小春 女優デビューの撮影現場で「取りつかれたように怒ってた」理由を告白

[ 2021年11月22日 23:02 ]

菅原小春(2016年撮影)
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 世界的ダンサーとして知られ、振付師としても活躍する菅原小春(29)が22日放送の日本テレビ「深イイしゃべくり合体SP」(後9・00)に出演。女優デビューした際のエピソードを披露した。

 2019年のNHK大河ドラマ「大河ドラマ いだてん~東京オリムピック噺~」で初めて演技に挑戦した。撮影時、スタッフから「これだけ踊れるからスポーツできるだろって思われていた」と振り返り、「私、全然運動ができないので、すごいガッカリされて。テニスのシーンとマラソンのシーンがあったのですごい、苦戦しました」と明かした。思ったより下手みたいな感じになった?と振られると、「だといいんですけど。もうちょっと『ヤバイ』みたいな。だから友達のトレーナーのところに1週間合宿してマスターして。やればできるんですけど」と胸を張った。

 撮影現場では「怒った」ことがあったとも。「スケジュールが日本のシステムって(時間が)おしたりとか、一生帰してくれなかったりするじゃないですか?」と投げかけ、「一生帰してくれない思って、私のプライベートというか、私のごはんは?みたいな。私の時間はどこにあるのって、取りつかれたように怒っていました」と話した。海外は時間通りに終わると紹介。「時間は絶対。それ以降は契約に反するので、裁判まで行っちゃう、ちゃんと」と語った。この日の番組収録も遅れていたため、「私、今日は時間通り帰ります。6時10分って言われていたので、10分には帰ります」とキッパリ、共演者をタジタジにさせいていた。

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2021年11月22日のニュース