「相棒20」第4話は13・3% 4話連続2ケタ超え 好調キープ

[ 2021年11月4日 09:39 ]

俳優の水谷豊
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 俳優の水谷豊(69)が主演を務めるテレビ朝日の国民的刑事ドラマ「相棒」の新シリーズ「相棒 season20」(水曜後9・00)の第4話が3日に放送され、平均世帯視聴率は13・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが4日、分かった。個人視聴率は7・6%だった。

 13日に15分拡大スペシャルでスタートした初回の平均世帯視聴率は15・2%。前シリーズ「相棒season19」の初回17・9%(2020年10月14日)からは2・7ポイント下がったものの、貫録のスタート。第2話は14・5%、第3話は12・6%とし、第4話はそこから0・7ポイント上昇し好調をキープしている。

 第4話は、陣川(原田龍二)は、高校時代からの友人で、現在はゲームクリエイターとして活躍している鴫野大輔(黒田大輔)から結婚式のスピーチを依頼され、大張り切り。興味を持った右京(水谷豊)が、陣川に同行していると、陣川の携帯に鴫野から連絡が。突然、殺人事件の容疑が掛けられ、警察から事情聴取を受けているという。助けを求められた陣川は、右京と亘(反町隆史)をともなって急行すると、鴫野自身は容疑を全面否認。ところが、その矢先、鴫野犯人説を裏づける、決定的な証拠が発見されて…という展開だった。

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2021年11月4日のニュース