「蔵之介、結婚おめでとう!」 サラリーマン時代、同期だったあの芸人が“祝福”「だいぶ遅れて知った」

[ 2021年11月4日 21:41 ]

佐々木蔵之介
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 お笑いコンビ「ますだおかだ」の増田英彦(51)が4日、ABCラジオの冠番組「ますだおかだ増田のラジオハンター」(木曜正午)に出演。先月30日に結婚を発表した俳優の佐々木蔵之介(53)に対して、祝福のメッセージを寄せた。

 番組冒頭で「おめでたいニュースが」と振られた増田は「新庄さんが日本ハムの監督にね」と素知らぬふりをした後に、佐々木の結婚を振られると、増田は「まあ、僕と蔵之介は、芸能界に入るために、ある会社で一緒にサラリーマンをしてまして」と改めて関係性を紹介し、29年前を振り返った。

 そんな仲の良い増田だが、今回の発表については「世間の皆さんと、同じタイミングで知りました。訂正します。皆さんが知ったよりも、だいぶ遅れて知りました」とのこと。発表は午後7時。だが増田は「8時ぐらいかな。同級生からLINEが入って。蔵之介さん、結婚だってね」と話し、「えっ!嘘やん!と思って。すぐにネットニュースで調べた」という。

 裏には、長い話があった。増田は「だからか、って思った」と感想をもらし、「前の日の金曜日の夜の10時ぐらいに、携帯に着信が入っていたのよ」と、佐々木から電話をもらっていたことを明かした。ところが、気づいたのが、夜中12時を回った後だったので次の日に折り返そうと思ったら、「朝の7時に着信、入ってねん。また」と。そのため、移動中の新横浜駅のホームで電話したが、今度は佐々木につながらず。けれども「新大阪で、パッと見たら、着信入ってんねん。もう、着信見たら、佐々木、佐々木、佐々木やん」。そこで、折り返したものの、またつながらなかった。

 その後、増田は仕事をして「楽屋に戻ったら、また着信」。どうやら、佐々木も撮影の仕事が入っていたようで、入れ違いになり「向こうからも、落ち着いたらメールします」とやり取りがあり、「結局、電話とか、やり取り7回ぐらい。ほんま、韓国ドラマかっていうぐらい」。その後、ホテルに戻って、ゆっくりしていた際に同級生からのLINEで増田は知ったといい「えっ!だからか。で、急いで電話したら、またつながらへん。だから、お風呂入って、出てきたら、また着信。こんだけすれ違う?」とあきれたが、ようやくつながった際に佐々木の第一声は「やっと、つながった!増田には、ちゃんと先に言わなあかんな、と昨日電話したんや」と。増田は「結果、最初の着信から電話入るまで24時間」と全てを振り返った。

 「お相手の一般女性」について、増田は「あえて聞かなかった。聞いてしまうと、色んな所で、ごまかさなあかん。このタイミングでは聞かんとこ」と説明し、今でも仲の良い会社の元同僚らとの再会で「コロナが収まって、みんなが集まった時が楽しみ。根掘り葉掘りね」と“取材”することを楽しみにしていた。

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