サンド伊達　人生を変えるきっかけになったお笑いコンビ「頑張ろうって本気にさせてくれた」

「サンドウィッチマン」伊達みきお
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　お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきお（47）が3日放送のテレビ朝日「お笑い実力刃」（水曜後11・15）に出演し、お笑いコンビ「東京ダイナマイト」が人生を変えるきっかけになったと明かす場面があった。

　この日の放送では、伊達が「今、ぜひとも観て欲しい」と厳選した芸人5組がネタを披露。その中の1組が「東京ダイナマイト」だった。伊達はテレビ出演もなく、賞レースに参加しても結果を出せない時期に同コンビに救われたという。

　「2004年より前から、同じライブに出させていただいてて。2004年に東京ダイナマイトがM－1で決勝に行ったっていうのが、身近な人で初めてだったんですよ、決勝に行ったのが」と回顧。「ちょうど僕は夜勤のバイトしてて、そしたら（ハチミツ）二郎さんから電話かかってきて『M－1決勝行ったよ』って。その年、サンドウィッチマンは2回戦で落ちてるんです。それで、いつも同じライブ出てる人が決勝に行ったんだ。面白ければ行けるんだって言うのがそこで頑張ろう、俺たちもそうなろうと思って、本気にさせてくれたコンビです」と語った。

　その翌年にサンドウィッチマンは初めて「M－1」で準決勝進出、2007年には優勝を果たしたといい「ほんとに感謝してます」としみじみ話した。