古市憲寿氏 コロナ新規感染者減少、マスク着用に私見「屋外に関してはそんなに厳しくなんなくても」

[ 2021年11月4日 10:42 ]

フジテレビ社屋
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 社会学者の古市憲寿氏(36)が4日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。東京都の3日の新型コロナウイルス新規感染者が25人だったことに言及した。

 直近7日間を平均した1日当たりの新規感染者は20・3人に減少し、前週比は72・8%。前日と比べ、入院患者は4人増の134人、うち重症者は同数の14人だった。50~70代の男女3人の死亡も確認された。都内の新規感染者数は50人を下回る日が続き、医療提供体制の負担も大幅に緩和されている。

 古市氏は、マスクを外す時期について「マスクに対する価値観は、人それぞれ違うと思う」とした上で、「電車の中、満員電車とか逃げられない場所だったらマスクを着けることもしようがないと思うんですけど、屋外の場合だったら着けてない人がいても、マスク着けてる人は着けてない人から離れるってことができるので、屋外に関してはそんなに厳しくなんなくてもいいかなって思う」と自身の考えを述べた。

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