伊藤沙莉 偉大だと思った俳優はあの元宝塚女優 「聞いたこともない音と声量」で一喝された過去

[ 2021年11月4日 11:52 ]

伊藤沙莉
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 女優の伊藤沙莉(27)が3日放送のフジテレビ「TOKIOカケル」(水曜後11・00)に出演。「この人はすごい」と思った俳優として、女優の天海祐希(54)を挙げた。

 子役から俳優活動している伊藤は「小学生の時に学園物が多くて、先生役の方に関わることが多くて。『女王の教室』の天海祐希さんは偉大だった」と振り返った。2005年放送の連続ドラマで伊藤は生徒役として出演していた。

 天海の役どころは「生徒がピンチの時に先生が来てくれるんだけど、愛情あるムチだけ」という冷徹な鬼教師役。

 「(生徒たちは)あえて援助交際したりして、先生が窮地に陥るように仕向けるんですよね。そこに先生が来て、ボールペンで刺されたりしてフルボッコになるシーンがあって。私たちは腰抜かしたり、ごめんなさいと泣いたりしなきゃいけないんですけど、直前に小学生だからわちゃわちゃしちゃって。そしたら、聞いたこともない音と声量で『あなたたちのせいなんだからね!』って言われて」と、役になりきった天海に一喝されたという。

 「もう罪悪感を植え込まれて。ボロボロで、血まみれになってるのはあなたたちのせいよという設定を作って、その状態にさせて緊張感を持たせるというか。その一言でみんなの体の状態が変わったんで。それはすごいなって思いました」と

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