橋下徹氏 マスク着脱の判断「僕は義務化の立場なので、感染拡大した時には着用、そうでない時には外す」

[ 2021年11月4日 11:26 ]

元大阪市長で弁護士の橋下徹氏
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 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(52)が4日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。東京都の3日の新型コロナウイルス新規感染者が25人だったことに言及した。

 直近7日間を平均した1日当たりの新規感染者は20・3人に減少し、前週比は72・8%。前日と比べ、入院患者は4人増の134人、うち重症者は同数の14人だった。50~70代の男女3人の死亡も確認された。都内の新規感染者数は50人を下回る日が続き、医療提供体制の負担も大幅に緩和されている。

 MCの谷原章介(49)から「家庭の中でマスクの話をしますか、いつごろ外すとか、どうするべきだとか?」と聞かれた橋下氏は「特にしてないですけど、僕は合理的な判断で、感染が拡大した時には義務化の立場。これは賛否両論ありますけど、義務化の立場なので、感染拡大した時には着用、そうでない時には外す。合理的な判断でやるべきなのかなと思っています」と自身の考えを述べた。そして、「あとは経口内服薬、これが普及すれば季節型インフルエンザ的な感じ、これもやっぱり流行期に着用するってことでいいのかなと思います」と話した。

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2021年11月4日のニュース