「カムカムエヴリバディ」おいでやす小田 朝ドラ初出演「信じられません」水野美紀が予言?

[ 2021年11月4日 17:50 ]

おいでやす小田
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 NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)の新キャストが4日、発表された。お笑い芸人・おいでやす小田(43)が朝ドラ初出演を果たす。

 女優の上白石萌音(23)&深津絵里(48)&川栄李奈(26)がヒロインを務める朝ドラ通算105作目。ヒロイン3人は朝ドラ史上初。2007年後期の名作「ちりとてちん」を手掛けた藤本有紀氏によるオリジナル脚本。ラジオ英語講座と3世代の女性による100年のファミリーヒストリーを描く。安子(上白石)の物語は日本でラジオ放送が始まった1925年(大正14年)の岡山から、安子の娘・るい(深津)の物語は62年(昭和37年)の大阪から、るいの娘・ひなた(川栄)の物語は昭和40年代の京都から始まる。

 今回発表されたのは「京都編」の新キャスト。時代劇が大好きなひなたは侍の生きざまに憧れているちょっと変わった女の子。

 小田が演じるのは、あかね通り商店街にある森岡酒店の店主・森岡新平役。キレの良いトークで、ひなた家族のことをいつも気に掛けている。

 小田は「信じられません。1年前、こんなことになるなんて誰が予想できたでしょう。まるで全く別の世界線、パラレルワールドに来てしまったようです。今年の春にドラマに出させていただいた時、共演者の水野美紀さんに『あなたは今年、朝ドラに出ることになる』と言われました。もちろん、その時は『え?!何をおっしゃってますか!?』という感じでしたが、それが何と現実になりました。いや予言者やがな!水野さん何者なんですか!?話はそれてしまいましたが、とにかく全力で周りの方々にできるだけ迷惑掛けることなく一生懸命、お芝居に取り組ませていただきます。皆さん、温かい目で見守ってください。ドキドキしてます!」と驚きを隠さなかった。

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2021年11月4日のニュース