加賀まりこ　普段はノーメーク　通行人からのダメ出しに「ありがとうございますって。一応」

女優の加賀まりこ
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　女優の加賀まりこ（77）が4日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）にゲスト出演。普段はノーメークで街に出ることもあると明かした。

　司会の黒柳徹子（88）から、「かつては『小悪魔』、今は『純情ババア』だって」と聞かれると、加賀は「もうババアには違いないから」と笑ってみせた。「普段はお化粧しないで歩いてらっしゃるんですって」と振られると、「ハイ。もう自宅の近くで買い物出たり、猫の大事なご飯を買いに出たりすることが多いんですけど、もともと面倒くさがりで、お化粧自分でするの下手なんです。とんでもない顔になっちゃう。だったらしない方がいいかなと」と明かした。

　またノーメークを歩いている人から注意されたこともあるのかとの問いに加賀は「うん。しないで歩いていると私が住んでる街に観光で歩いてるおばさま方が振り返りざまに『あなたね、女優なんだから口紅くらいおつけになったら』ってダメ出しされます」と告白。何と答えるのかと聞かれると、「ありがとうございますって。一応」とし、「そういう方も団体でいらっしゃるから言うのよ。お一人だったら言わないと思う」と話した。