東国原英夫 自民・甘利幹事長の後任を予想「梶山さんあたりを順当に持ってくるのかな」

[ 2021年11月1日 15:11 ]

 元宮崎県知事で衆院議員も務めたタレントの東国原英夫(63)が1日、TBS系情報番組「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(月~金曜後1・55)に出演。衆院選神奈川13区で、自民党の現職幹事長甘利明氏(72)が立憲民主党の新人太栄志氏(44)に敗北したことに言及した。

 甘利氏は比例代表で復活当選したものの、幹事長辞任の意向を固めた。「政治とカネ」を巡る甘利氏の姿勢に有権者の厳しい目が注がれ、逆風になったとみられる。

 東国原氏は、甘利氏の後任について問われ「高市(早苗)さん、河野(太郎)さん、代理である梶山(弘志)さん、安倍さんがちょっと力を持ってきたら萩生田(光一)さん、竹下派だったら茂木(敏充)さん。これくらいかな、候補は」と言い、「今一番近いのは?」には「僕は河野さんだと面白いなとは思ってますが、河野さんは広報本部長ですからそっから上げるのはどうなのか。でも閣僚から持ってくるのもどうなのかと思って。やっぱり党の中から持ってくるんじゃないかなと思いますから梶山さんあたりを順当に持ってくるのかな」と幹事長代行の梶山弘志氏の名前を挙げた。

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2021年11月1日のニュース