田崎史郎氏 立民・福山幹事長の辞任検討に「枝野代表も自分の進退を考えているのではないか」

[ 2021年11月1日 13:01 ]

東京・赤坂のTBS社屋
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 政治ジャーナリストの田崎史郎氏が1日、TBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。立憲民主党の福山哲郎幹事長が同日、公示前の議席数を割り込んだ衆院選結果を受け、辞任する検討に入ったことに言及した。

 2日の執行役員会の議論を踏まえ、最終判断する。福山氏周辺が辞任する検討に入ったことを明らかにした。枝野幸男代表は東京都内で連合幹部と会談後、衆院選結果について「議席を減らしたことは大変残念で、申し訳なく思う」と述べた。立民は衆院選で政権交代を訴え、大幅な議席の上積みを目指したが、公示前の110議席に届かず96議席に終わり、振るわなかった。

 田崎氏は「枝野代表も自分の進退を考えているのではないかと思う」と言い、「やっぱり議席が減ったわけですから。本来なら130、140行くだろうと思われていたわけですね。それを出せなかったというのは執行部として路線の問題なのかということも含めてあると思う」と自身の見解を述べた。

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