西野未姫 バラドルへの方向転換 体重15キロ増で人気下落「アイドルとして需要無いなって」

[ 2021年11月1日 12:11 ]

西野未姫
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 元AKB48でタレントの西野未姫(22)が10月30日放送のTBS「占いメガネ」(土曜深夜1・28)に出演。AKB48時代について語った。

 13歳の時にAKB48のオーディションに合格して、14期生としてデビュー。当時について西野は「AKBに入ってから中学生くらいまでは、次世代メンバーに選ばれたりとかして…」と切り出し、「みんなからかわいがられて、か弱くて一生懸命で元気のある子みたいな感じで、みんなに『未姫ちゃん未姫ちゃん』と言ってかわいがられてました」と振り返った。

 16歳頃までは、アイドルとして人気を集めていたものの、デビュー当時から体重が15キロ増加したことにより、人気が落ちてしまい、バラエティの方にシフトチェンジ。西野は「アイドルとしてかわいいじゃやっていけないっていう自分になって、無理なのかもしれないって思い始めて…」と回想。その時にバラエティーに需要があることに気付き始めたといい、「『面白いことやると、みんな笑ってくれるんだ』みたいな思考に変わって、もうアイドルかわいいじゃ無理だって諦めちゃった」と語った。

 しかし、バラエティーでは明るく振舞っていたものの、精神的にはきつかったという。「人気が落ちていっちゃったこととか、自分と同期の子たちと差がついていったこととかはすごいつらかったけども、それは仕方ないなって」と当時を回顧。「自分もアイドルとして需要無いなって、笑いをとるしかやれることはないのかなみたいな。アイドルとして戻るのが怖くて、もう諦めちゃったかもしれないです、その時期は」と思い返した。

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2021年11月1日のニュース