「あさイチ」12日ぶり朝ドラ受け いとうあさこ「おかえりモネ」最終回の新次さんに涙 大吉「お茶を」

[ 2021年11月1日 08:35 ]

お笑いタレントいとうあさこ
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 NHKの朝の情報番組「あさイチ」(月~金曜前8・15)が1日に生放送され、先月20日以来12日ぶりに“朝ドラ受け”があった。衆院選の政見放送のため、放送休止が続いていた。

 女優の清原果耶(19)がヒロインを務めた連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は先月29日に本編最終回(第120話)。ラストも朝ドラ受けはなかった。

 最終回は、未知(蒔田彩珠)の大学合格を祝うため、東京の明日美(恒松祐里)も帰省し、幼なじみ6人が永浦家に集まる。皆が見守る中、百音(清原)は“あの日”以来、閉じたままだったサックスケースを開ける。そして2020年2月。百音、未知、新次(浅野忠信)たちに見送られ、亮(永瀬廉)は海へ。耕治(内野聖陽)と龍己(藤竜也)も海へ、それぞれの道を歩み始める。そして数年後…という展開。

 博多大吉(50)が「我々以上に語りたい方が」と水を向けると、ゲストのいとうあさこ(51)が「(亮が出港する港に)日本酒持っていきたかったね。おめでとうなんて言って。やっぱり私、年ですかね。若者も素晴らしかったですが、大人世代の物語が凄く胸にきちゃって。浅野さんがりょーちんに派手なハッピみたいなのを着せるシーンとか泣いちゃって。ずっと飲んだくれていたのに、あんな笑顔ができたんだって」と熱弁。大吉は「いとうさんにお茶か何か」と笑いを誘った。

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2021年11月1日のニュース