カンニング竹山 財布にあると“ニヤッ”とする硬貨「ちょっと安心感がある」「使い勝手が良い」

[ 2021年11月1日 15:33 ]

カンニング竹山
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 お笑いタレント・カンニング竹山(50)が1日、月曜パートナーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒 たまむすび」(月~木曜後1・00)に生出演。この日から新たなデザインの500円硬貨の流通が始まったことに関連して、500円硬貨ついての思いを明かした。

 政府は1日、新しい500円硬貨を発行。図柄自体は現在とほぼ変わらないが偽造を防ぐため2色を組み合わせや、貨幣の縁の内側に小さな文字を加えているのが特徴。新500円硬貨の発行は2000年以来、21年ぶりとなる。

 「(新硬貨は)パッと見では、違いがちょっと分からないかもしれないな」と竹山。500円硬貨について、「財布の中で500円玉を見つけるとちょっとニヤッとするよね。ちょっと安心感があるし、何だろうね…500円玉の強さって」としつつ、「使い勝手良いですね。我々は昭和生まれだからさ、500円札時代を覚えている。あれよりも500円玉のほうが使い勝手が良いような気がするけどね」とコメントした。

 旧紙幣の500円札は、表面の肖像に岩倉具視(いわくらともみ)が、裏面には富士山が描かれていた。竹山と同年代であるパーソナリティーの赤江アナ(46)が「それこそお年玉が500円という時代がありましたもんね」と振り返ると、「あったあった!すげえ子供の時ね。あったね~」と声を弾ませた竹山。この日の番組スタッフの大半が500円札を知らない世代であることに驚きつつも、「どんな気持ち?その世代がおじさんおばさんのラジオを作っているっていうのは?」と、笑いながら指摘していた。

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2021年11月1日のニュース