作家の樋口有介さん死去 「ぼくと、ぼくらの夏」「柚木草平シリーズ」など 志村けんさんコント原作も

[ 2021年11月1日 21:10 ]

 映画化もされたデビュー作「ぼくと、ぼくらの夏」などで知られる作家の樋口有介(ひぐち・ゆうすけ)さんが10月末に死去した。群馬県出身。1日、東京創元社が公式サイトで発表した。

 「2021年10月末、作家・樋口有介氏がご自宅にて逝去されました」と報告。「近年は沖縄に移住し、精力的に執筆をこなしていました。コロナ禍でここ最近はお伺いすることはできませんでしたが、尾道を舞台とした青春ミステリの構想や、<柚木草平シリーズ>の完結編の構想を進めている段階でした。非常に残念でなりません。謹んでご冥福をお祈り致します」と悼んだ。

 1988年、青春ミステリー「ぼくと、ぼくらの夏」が第8回サントリーミステリー大賞読者賞に輝き、作家デビュー。他の代表作に「彼女はたぶん魔法を使う」に始まる「柚木草平シリーズ」や2018年に放送されたNHK「スペシャルコント 志村けん in 探偵佐平60歳」の原作「木野塚探偵事務所だ」などがある。

 「ぼくと、ぼくらの夏」は和久井映見(50)らの出演により映画化され、90年に公開された。

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