水谷隼「どうすれば…」東京五輪後に一番困ったこと 若槻千夏の助言には「自分の概念にないですね」

[ 2021年8月27日 12:48 ]

卓球の水谷隼
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 東京五輪の卓球混合ダブルスで金メダル、男子団体で銅メダルを獲得した水谷隼(32=木下グループ)が26日、フジテレビ系特番「トークィーンズ」(後8・00)に出演。東京五輪後の“一番困ったこと”について明かした。

 五輪での快挙後、お祝いのLINEは250件ほど届いたといい、「その日は一晩中、LINEを返して、気付いたら朝3時とか。70件ぐらいは4年ぶりに来ましたね。リオの五輪でメダル獲った以来。オリンピック周期で連絡がくるっていう、あるあるですね」と苦笑。中には食事の誘いなどもあったといい「『いろいろお話聞けたらいいんだよね』みたいのは。でも、それ断りづらいじゃないですか。それが年配の人になればなるほど」と返信に困ったことを明かした。

 やり取りとしては「とりあえず、250件あるんで『おめでとうございます』『ありがとうございます』で170件ぐらいはそれで終わる。2ターン目は『落ち着いたらご飯行きましょう』とか来て、だいたいは『じゃあ、時間があるときに行きます』で終わる。でも、(押しが)強い人は時間差で『そろそろどうですか?』って(来る)。どうすればいいですか?逆に聞きたい」と苦笑した。

 共演者からさまざまなアドバイスが出る中、タレントの若槻千夏(37)が「面倒くさい人には必ず音声に返すんです」と強烈なアドバイス。「マイクボタンで音声で『わざわざありがとうございます。こんな時期ですから、なかなか行けないですけど、また改めて連絡させていただきます、ありがとうございます!』って。それを文字で書くと、また帰って来てのやり取りになっちゃう。目上だと、スタンプだと失礼だなとかあるから、声で一発勝負!」と自分の対処法をぶっちゃけたが、水谷は「音声は自分の概念にないですね…」とお断りを入れ、笑わせた。

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2021年8月27日のニュース