中沢佑二氏　対戦して「一番驚いた」選手を告白、ボール奪いに行くも「この人にかなわない、ムリ」　

中沢佑二氏
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　元サッカー日本代表DFの中沢佑二氏（43）が27日、TOKYO　MX「5時に夢中！」（月～金曜後5・00）に出演。「この人にはかなわない」と、衝撃を受けた選手を明かした。

　現役時代の中沢氏が、Jリーグ「フェアプレー個人賞」を受賞したことが紹介された。本人は「イエローカードを年間を通してもらわない選手にいただける賞」と説明し、「本来はイエローカード覚悟でディフェンスしなきゃいけないんですけど」とポツリ。「監督の価値観なんですけど」と前置きした上で、「外国の監督はこれ（フェアプレー賞受賞）に対してものすごい怒っていました。激しく行けと、何でそんなにクリーンにやっているんだって何度も怒られたことがありますよ」と打ち明け、驚きの声を誘った。

　共演者から、対戦した中で「すごい選手はいらっしゃる？」の質問が。中沢氏は「外国の選手で対峙して一番驚いたのはフランス代表のジダン。すごい選手だなって思いました、当時、2000年くらいの時」と返した。番組MCのフリーアナウンサー・垣花正（49）に「そういう人って一発当たっただけで分かるって言いますけどそうなんですか？」と振られ、「当たったもそうですけど、ボールを取りに行った瞬間にこの人にはかなわないなって思いました。瞬間でこの人はムリだって」と赤裸々に話していた。