レイザーラモンRG「めっちゃドキドキしません?」 趣味への熱すぎる愛情にスタジオ騒然、嫁は「キモ」

[ 2021年8月27日 05:30 ]

お笑い芸人のレイザーラモンRG
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 お笑いコンビ「レイザーラモン」のレイザーラモンRG(47)が、26日深夜放送のABCテレビ「やすとものいたって真剣です」(木曜後11・17)に出演。自宅にスニーカー400足を所持するほどの趣味を熱く語った。

 RGは「スニーカーベストドレッサー賞」を3年連続受賞して殿堂入りするほど、その業界では有名人。「きっかけは小学校2年生の時に、アシックスのランニングシューズを盗まれて、そこから心に空洞がある状態で」とはまった経緯を説明し、「2014年ぐらいから、“あるあるマネー”が入ってきて、そこから集めだした」として今に至るという。それまでは1足を履きつぶすまで履いていたタイプだったが、今では自宅の一室を「スニーカー部屋」として天井まで積み上げているほど。朝は何を履くかで「2時間くらいかけるときもあります。2足選んで、昼から雨あがるから履き替えようか、とか」と話し、MCの漫才コンビ「海原やすよ・ともこ」も驚いた。

 特にスニーカーの「箱が好きなのよ」と愛情を語ったが、海原ともこ(49)は理解できず「邪魔じゃないの?私、靴屋さんで放ってもらう」と否定派。それでもRGは「箱が積まれている状態、めっちゃドキドキしません?」とお構いなしで愛を語り、「箱ごと置いておきたいですね。マジで、家の外装、これでもいいぐらい。最近のリモート出演は、だいたいこの前でやります」と話し、お笑いコンビ「麒麟」の田村裕(41)から「でも、あの部屋メチャクチャ電波悪いんですよ。だから、RGさん、いつも(映像が)固まっている」と、ツッコまれた。

 この日は、スタジオにお気に入りの4足を持参。そのうちの1つを「田村、なんとこれ、(NBA選手の)ポルジンギスが一瞬、ニューヨークにいた時のシグネチャーモデル!」と話すと、バスケットボール好きの田村は「え~!」と反応。スタジオからは「何、全然分からん」「ここはルミネの楽屋ちゃいますよ」と“クレーム”も出ていた。

 さらに、RG独特のスニーカーの自撮りテクニックについては「キモ撮り」と命名されており、俳優の浅野忠信までも真似しているほど。名前の由来について、RGは「これやっていた時、嫁が見つけて、“キモ”って言ったんですよね」と苦笑いしていた。

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2021年8月27日のニュース