宮根誠司 早朝から大行列の渋谷・若者接種センターに「無駄足だったっていうことはなくして」

[ 2021年8月27日 15:48 ]

宮根誠司アナ
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 フリーアナウンサーの宮根誠司(58)が27日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜後1・55)で、東京・渋谷の若者ワクチン接種センターについてコメントした。

 東京都は27日、10月8日まで月曜日を除き、若者が予約なしで新型コロナウイルスワクチンの接種を受けられる会場を渋谷区立勤労福祉会館に設置。16歳から39歳までの都内在住者と通勤・通学者をしている人が対象で、きょうの正午から接種が始まった。早朝から多くの人が並び、午前7時30分には接種枠の上限300人に達したため、受付けを終了し整理券が配布された。

 番組では、会場にたくさんの若者が並んでいる様子や「(接種センターに)人が多くて密があるかなって感じはするんですけど、それよりも受けることが最優先かなと思って」などのセンターに訪れた人の声も紹介した。宮根は、「朝からニュース見てましたが本当に行列ができてて、若い方ってのは意外とワクチンに慎重なのかなと思ったらそうではなくて、打ちたい方が多くって、尚且つその方が打てないなってのがこの映像でよく分かりますよね」とコメント。

 さらに、「300人という数。これどんどんこれから複数箇所になっていって増えてくるってのが理想だと思いますけど…初日なんで何とも言えないんですけど、例えば並ぶ人は並んで、その日は打てないけども、予約だけはして帰れるとかせめて行ったけど何にも…無駄足だったっていうことは、なくしていただきたい」「抽選というのも何回も外れると『もういいや』ってなっちゃうから、ここはね何とか考えていただきたいなと思うんですけども」と述べた。

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2021年8月27日のニュース