香取慎吾 東京パラ陸上表彰式にメダルプレゼンターで登場 400m金・佐藤友祈を祝福

[ 2021年8月27日 21:11 ]

<パラリンピック 陸上>男子400メートル(車いすT52)のメダルセレモニーで佐藤(右)に金メダルの置かれたトレーを差し出す香取慎吾(撮影・木村 揚輔)
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 タレントの香取慎吾(44)が27日、東京・国立競技場で行われた東京パラリンピック・陸上のメダル授与式にプレゼンターとして登場。男子400メートル(車いすT52)で金メダルを獲得した佐藤友祈(31=モリサワ)らにメダルが乗ったトレーを差し出し、「おめでとうございます。ありがとう」と祝福した。

 メダル授与式の前には自身のツイッターで、金メダルの佐藤、銅メダルの上与那原寛和(50=SMBC日興証券)を祝福。「凄い!#佐藤友祈選手金メダル! #上与那原寛和選手銅メダル! おめでとうございます! 感動しました! 前に進み、上を向くパワーをありがとう!」と感動をつづっていた。

 香取は2018年、稲垣吾郎(47)、草なぎ剛(47)とともに国際パラリンピック委員会(IPC)特別親善大使に就任。イベントやSNSを通じてパラスポーツの見どころや選手たちの魅力を精力的に伝えてきた。今月22日の会見では注目選手として佐藤と陸上女子100メートル(車いすT54)の村岡桃佳(24)を挙げ、佐藤については最近インタビューしたとして「“金メダルとととに世界新記録を出します”という言葉を信じてワクワクしています」と期待を口にした。

 また、24日には東京パラの聖火リレーで稲垣、草なぎと東京都の最終走者を務め、香取は「3人で走れたことがとても素敵な時間でした」と話していた。

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