元フィギュアペア銅の高橋成美さん 独特過ぎる恋愛観 私生活ではペア作れず「キスって…」

[ 2021年8月27日 11:46 ]

高橋成美さん(2014年撮影)
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 2012年にフィギュアスケート世界選手権・ペアで銅メダルを獲得し、2018年に引退した高橋成美さん(29)が26日放送のフジテレビ「アウト×デラックス」(木曜後11・00)に出演。プライベートではペア=彼氏を作れないという悩みを明かした。

 男性との交際について質問されると「29年間、1回もないです」。MCのマツコ・デラックス(48)からは「ペアって海外の選手とかだと、つきあってたりご夫婦だったりする方もいらっしゃるわけじゃない?そういうのは全くなかった?」と聞かれ、「ないですね。すごい面倒くさい女と付き合っているパートナーもいましたし」とぶっちゃけ。「そこに対して『私のパートナーをそんなふうにしないで』って嫉妬はあるんですけど。『それじゃあ、私と』とは思わなかったです」と振り返った。

 また「好きっていう感覚は確かにあるんですけど、何がつきあうとつきあわないの差になるかって言ったら、キスをするって言ったらつきあうみたいになるじゃないですか。私がペッてやったら嫌じゃないですか。唾がかかったら。キスって唾がついているじゃないですか。それを食べに行くみたいな」と独特の考えを披露した。スタジオが驚きに包まれる中、「それを100歩、10歩くらい譲って自分が本当に好きな人だから唾のところに行きます。でも、そのやり方が分からないし、やりたくないというのも一つあるけど、分からないことが恥ずかしい」とも話した。潔癖症ではないのかと聞かれると「潔癖症ではないです」と明言した。

 マツコは「(恋愛は)獣の部分って大きいと思うからさ。ちょっと現役の時にストイックすぎてさ。大人の女性になるのがさ、体はもちろん大人の女性になっているんだけど、たぶん人より遅れちゃってて当たり前だと思うのよ」と分析。「だから別に体が求めたらでいいわよね。焦んなくてもね」と話した。

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