ガダルカナル・タカ　モデルナ製ワクチンの異物混入に「早くちゃんとした情報を我々に伝えてほしい」

ガダルカナル・タカ
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　お笑いタレントのガダルカナル・タカ（64）が27日、日本テレビ系「情報ライブ　ミヤネ屋」（月～金曜後1・55）にリモートで出演。モデルナ製ワクチンの一部に異物が混入していたことについてコメントした。

　厚生労働省は26日、米モデルナ製の新型コロナウイルスワクチンについて、5都県8カ所の接種会場で計39本の未使用状態の瓶から異物の混入が見つかったと発表。16日以降、茨城、埼玉、東京、岐阜、愛知にある職場接種や大規模接種会場で未使用の瓶から混入が確認された。製造ラインで混入が起きたと考えられ、異物は「黒い小さな物質」という情報が複数あり、各地では職場接種などを中断する動きが出るなど影響が広がった。

　MCでフリーアナウンサーの宮根誠司（58）から「ワクチン任意ですけど打ちたい、打つの怖いっていう方もいらっしゃる中で、こういうところをどんどん開示していかないと、ワクチンの信用性とか接種率って上がってこないですもんね」と問われたタカは、「ただでさえ、打ちたくても打てない人がこれだけいるっていう状況を考えると、こういったことが起きないようにまずしてもらうってのが1番重要なことだと思うんですけども、今回みたいに訳のわからないことでこういうことが起こったら、早めに…対策もそうですけども、安心させてもらうってことですよね」とコメント。

　さらに、「『これからはこういう形にするので、こういうことはありませんよ』っていうことをしっかりとアナウンスしてもらうと、我々も安心できるし、これから打ちたい人はホッとできると思うんで早くちゃんとした情報を我々に伝えてほしいですね」と述べた。