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LiSA 100万円を手に家出同然の上京も…すぐ和解 支えとなった母の言葉「きょうもいい日だ」

[ 2021年5月24日 16:48 ]

歌手のLiSA
Photo By スポニチ

 歌手のLiSA(33)が24日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。歌手を目指して上京した当時や母への思いについて語った。

 今年デビュー10周年を迎えたLiSAは、昨年はアニメ映画「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」の主題歌「炎(ほむら)」が大ヒットし第62回日本レコード大賞を受賞、大みそかのNHK紅白歌合戦にも2年連続で出場を果たした。岐阜県出身で、母に女手一つで育てられていた小学生時代の11歳の時、沖縄へ1人で渡り、ダンススクールで歌とダンスを学んだものの3年で帰ってきた。沖縄に行く際に母に苦労をかけたこともあり、「帰ってくるときに音楽をやらないと約束で帰ってきました。それくらい覚悟して帰ってくるんだよと言う厳しい母でした」と振り返った。

 その後は「目標を失ってしまったような。何のために今学校に通っているんだろうという気持ちがすごく出てきてしまって。学校にあまりなじめませんでした」と反抗的な態度を取っていたことも。だが母からは常に「あなたのことを信じているからね」と言われ、「悪いことができなくなっていくという」と道を踏み外さずに済んだとした。

 それでも歌手を目指して20歳で上京。母には猛反対を受け「家出同然で」飛び出した。母に迷惑をかけまいと、「自分でアルバイトをして100万円を貯めて出てきました」が、2カ月ほどで貯金は尽き、すぐにバイトを探すことに。バイトはデビュー直前まで続けていたとし、「ドラッグストアで働いていました。好きなものに囲まれていると、続けられるのかなと思って。その頃すごく柔軟剤が大好きだったので、洗濯ものの、柔軟剤のフロアにずっといたくて、ドラッグストアで働いていました。匂いが好きでした」と笑った。母には連絡していなかったが、半年もしないうちに突然電話がかかってきて、「何やっとんの」と何事もなかったような言葉をかけられ、和解した。

 そんな母は今は一番のファンだとし、「私のライブにはほぼ全部の都市に来ているんじゃないかというくらい遊びに来てくれます」とLiSA。「あなたちょっと太ったんじゃない」などとスタッフ以上に厳しく意見もしてくれるとした。番組では母と祖母からのサプライズメッセージが流れ、「一番身近な家族に信じてもらっていると思うと、がんばらなくちゃいけないなと思いますね」と涙を見せた。

 また母の言葉が支えになっているのかと聞かれると、「母から『きょうもいい日だ』という言葉を受け継ぎまして座右の銘にしています」と明かした。「どんなに大変な日でも悲しいことがあった日でも、きょうは美味しいもの食べたなとかすごくスペシャルなことは必ずあるから、それを探して、きょうにはなまるをつけて眠りなさいという母からの教えです」と説明した。

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