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紀平梨花の姉が明かした秘話 自身の夢諦めてサポートに「私のわがままでチャンスなくすのはダメ」

[ 2021年5月24日 22:49 ]

紀平梨花
Photo By スポニチ

 フィギュアスケート女子で全日本選手権連覇の紀平梨花(18)が、24日放送の日本テレビ「人生が変わる1分間の深イイ話」(月曜後9・00)にVTR出演。バラエティー初密着で、紀平を支えてきた姉が思いを明かす場面があった。

 紀平がフィギュアを初めたきっかけは5歳の頃、スケート教室に通っていた姉・萌絵さんの影響だった。萌絵さんは「私は向いてないけど、妹は向いてそうだなと」と小学5年生の頃に見抜き、自身はフィギュアの夢を諦めサポートする側に回ったという。その後、中学生のときには世界大会でも活躍するようになった紀平。父親が仕事で家を空けることが多く、母は長期遠征に付きっきりだった。萌絵さんは「家族団らんの時間は極端に減って寂しいなと」と、当時の思いを吐露しながらも「やめてほしいとか、私のわがままでチャンスをなくすのはダメだな思って」と、我慢の日々が続いた。

 家族の支えもあって順調に成果を出していく紀平だったが、大きな壁にぶつかる。それは、16年の全日本ジュニア選手権でのこと。上位6位が全日本選手権に出場できるなか、紀平は「1位を狙いすぎて11位になった」と反省。「私はそこまで行く人じゃなかったんだって。本当に終わったなって思いました」と、どん底に陥っていた。そんなときも寄り添ってくれたのが姉だった。「梨花は今までやってきたことを信じてやれば大丈夫!」「良い結果になることを祈って応援してる!」とさりげないLINEでエール。「私には味方がいると思って、もっと上を目指して頑張れる」と、再起を誓った。

 挫折から2年、紀平はシニア転向1年目でグランプリファイナルを制覇。現在も「100%全力で応援している」という萌絵さんはプロのダンサーを目指し、エイベックス・アーティストアカデミーに在籍。約900人中、8人の特待生にも選ばれた。姉へ「本当に感謝しています」という思いを告げた、紀平。現在の夢として、来年北京オリンピックでの金メダルを掲げた。

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2021年5月24日のニュース