広瀬すず　吉永小百合から託された思いに…「すごくそこに憧れはありますね」

広瀬すず
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　女優の広瀬すず（22）が23日放送のTBS「日曜日の初耳学」（日曜後10・00）に出演。女優の吉永小百合（76）から思いを託され、決意を語った。

　現在公開中の映画「いのちの停車場」（監督成島出）で共演している広瀬と吉永。吉永は19年にMCの予備校講師でタレントの林修（55）が行ったインタビューでも「彼女のお芝居がとても好き」と注目している女優に広瀬を挙げていた。テレビ初共演となった今回、広瀬に託したい思いを聞かれると、「まだすずちゃんは20歳すぎだから、今はそういうことはできないと思うんですけど」と前置きしながらも、「いつか映画の世界でやって欲しいなと思っちゃってるんですね。そういうときはぜひ、ご自分のやりたいものをやってもらいたい」と語った。

　「勝手なこと言ってすいません」と話す吉永に、「ありがとうございます」と深々と頭を下げた広瀬。「すごくそこに憧れはありますね。とても」としみじみと語った。林から自分が大きく変わったと思うポイントを聞かれると、「吉永さんもそうなんですけど、出会う方だったり、共演者、監督とか、感じたことがなかった感性だったりとかいろんなものに触れるとどんどん自分にも欲が出てくるようになったり。是枝（裕和）監督と2回目に映画をやらせてもらったときに思いましたね。1回目のときはあまりよく分かってなかったんですけど」と振り返った。