「アラジン」 テレビ初放送&本編ノーカットで12・7%

[ 2021年5月24日 09:11 ]

実写版「アラジン」公開前イベントに出席した(左から)山寺宏一、ウィル・スミス、中村倫也、木下晴香(2019年撮影)
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 ディズニー不朽の名作を完全実写化した映画「アラジン」が21日、日本テレビ「金曜ロードショー」(金曜後9・00)で、テレビ初&本編ノーカットで放送され、平均世帯視聴率が12・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが24日、分かった。個人視聴率は7・9%だった。

 「アラジン」は、アニメーション映画の公開から27年の時を経て完全実写化され、日本での興行収入はその年の実写映画として第1位となる、121・6億円の大ヒットを記録。お馴染みのミュージカルナンバーに乗せて、胸躍る“冒険アクション”と身分を超えた“真実の愛”を描いた究極のエンターテイメントとなっている。

 日本語吹き替えはアラジン役に俳優の中村倫也(34)、ジャスミン役にミュージカル俳優の木下晴香(22)、主人公の敵となるジャファー役に俳優の北村一輝(51)、ランプの魔人ジーニー役はアニメーションと同じく声優の山寺宏一(59)が演じている。

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