氷川きよし 即興で野草料理を披露も…まさかの付け合わせに大吉「これ出したらコーナーがブレるって」

[ 2021年5月24日 21:37 ]

歌手の氷川きよし
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 歌手・氷川きよし(43)が、24日放送の日本テレビ系「有吉ゼミSP」(後7・00)に出演し、進化した野草好きぶりを披露した。

 1月の放送で、野草食にはまっていることを打ち明けた氷川はこの日、「博多華丸・大吉」の博多大吉(50)、水卜麻美アナウンサー(34)と、多摩川の河川敷で春の野草探しに挑戦した。鮮やかな黄色の花を咲かせるセイヨウカラシナを見つけると、「すごくおいしいんですよ」とその場で葉をパクリ。「からしを食べてるみたいなんですよ」と話し、「種がマスタードになるんです」と説明した。

 氷川の食べっぷりに、半信半疑で葉を口にした大吉だったが、「うわ、辛い。マスタード!マスタード!食感はキャベツです」とビックリ。水卜アナは「結構好き、これ」とおかわりしていた。

 氷川はさらに野生のクレソンを使ったサラダや、レタスのような味がするというヤブカンゾウ、ミントの香りがするカキドオシの葉、セイヨウカラシナの花を使って生春巻きを作るなど、知識だけでなく料理の腕前も披露。「おいしい!」とうれしそうにほおばる氷川の姿に、大吉は「今日イチの笑顔が出ましたよ」と笑わせた。

 氷川は他にも、クズの葉で作ったクズの葉茶、ハマダイコンとカラスノエンドウを使ったおかゆなど、野草を使って自在に料理。しかし、おかゆのお供に、自身がCM出演している明太子を出すと、大吉から「これ出したらコーナーがブレるって」とツッコミを受けていた。

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2021年5月24日のニュース