内田也哉子さん「最初で最後」の家族旅行を回顧、父・裕也さんの怒りの爆弾に「私が泣きながら収めて…」

[ 2021年5月9日 17:20 ]

内田也哉子さん
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 エッセイストの内田也哉子さん(45)が9日、TBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(日曜前10・00)に出演し、唯一という「家族旅行」を振り返った。

 母は女優、樹木希林さん(18年死去、享年75)で父はミュージシャンの内田裕也さん(19年死去、享年79)。「初めての家族旅行」について水を向けられた也哉子さんは、「最初で最後でしたね。18歳の時、私がスイスの高校を卒業するにあたって、どういうわけか父と母で」と切り出した。

 娘の高校の卒業式に参加するため、希林さんと裕也さんがスイスへ。卒業式後に「ジュネーブ、パリ、ベニスの3都市」を、家族で旅したそうだ。裕也さんは1960年代、「欧州に放浪の旅」に出ていたといい、道中の出来事について「自分の昔話をいっぱいするんですよ。母も私も聞き飽きちゃって、呆然としていると『お前ら何で興味を持たないんだ!』って怒り始める」「母も私もボーっと聞いていたら、怒りの爆弾が…」と回想した。

 「60年代の金もねぇ時に、アーティストの卵たちと安酒飲んだんだ、このバーで」。裕也さんの思い出話の一部を明かしたうえで、「もっと一生懸命聞いてあげれば良かった」と、反省した也哉子さん。「やっぱり、それまで一緒にいれなかった、奥さんとも娘ともいられなかった時間を、その時間で一生分埋めようとしていたくらい、エネルギーを費やしていた」と語った。

 さらに旅の途中で立ち寄った、フランスのレストランでの出来事も紹介。入口付近の席に案内されると、裕也さんは「お前は馬鹿にしているのか日本人を!」と激怒した。也哉子さんは「そんなことはないんだけど」と当時に思いを馳せて苦笑し、「いちいちがコンプレックスの塊でケンカせずにいられない」とコメント。

 旅行では「私が泣きながら通訳して(場を)収めて。本当に体重、半分減っちゃったってくらい、汗と涙で。いやー、過酷な家庭に生まれたなって、その時最初で最後に思った」と漏らし、共演者の笑いを誘っていた。

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