菅田将暉 出待ちしていた少年と新幹線のホームで将来を語らう 役者志望の少年にかけた一言とは

[ 2021年1月24日 08:00 ]

菅田将暉
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 俳優の菅田将暉(28)が23日放送のフジテレビ「Mr.サンデー」(日曜後10・00)にインタビュー出演。何年にもわたって品川駅で出待ちしていた少年とのエピソードを語った。

 MCを務めるフリーアナウンサーの宮根誠司のインタビューに応える中、「品川駅で新幹線に乗る時に出待ちしている男の子がいたんですよ」と話し始めた菅田。何年も事あるごとに、来ていたという。いつも「サインください」と言われ「ごめんな」とのやりとりを繰り返していたという。

 その中で「大阪帰ろうとした新幹線のホームまで来て、その時は知らない友達が2人増えていて、そのうちの一人が“きょう僕誕生日なんです”と」話してきたという。いつも話しかける少年は黙っていたところから、菅田は「お前何で黙ってんねんと。お前初めましてちゃうやろ。俺ら何十回も会っているやろ」と話しかけると、そこから熱く語りだしてしまったという。

 「学校どうしてんねん。平日の昼間やで。ちゃんと行けよ学校」「ハイ、学校行きます」などのやりとりの中で「将来どうしたいねん」と聞くと「芸能関係の仕事をしたい」の返答が返ってきたという。少年の将来設計を2人で考える流れになったところで、菅田は「仕事をして、いつかそれで出会った時にサインしようやと。逆に温かくまとまった」と話していた。

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2021年1月24日のニュース