坂本スミ子さん死去…80歳でブルーノート東京ライブ、長女・聖子さん「生涯歌手でした」

[ 2021年1月24日 05:31 ]

坂本スミ子さん
Photo By スポニチ

 NHKのバラエティー番組「夢であいましょう」の主題歌を歌い、銀幕でも活躍した女優の坂本スミ子(さかもと・すみこ、本名石井寿美子=いしい・すみこ)さんが23日午前3時35分、脳梗塞のため熊本市の病院で死去した。84歳。大阪市出身。葬儀は近親者で行う。喪主は長女、聖子(せいこ)さん。

 83年にカンヌ国際映画祭で最高賞パルムドールに輝いた主演映画「楢山節考」では老いた母役に前歯を抜いて臨み、鬼気迫る演技を見せた坂本さん。本紙の取材に応じた聖子さんは「80歳の時にブルーノート東京でライブをするなど、生涯歌手でした」と語った。

 聖子さんによると、今月2日、坂本さんは熊本県内の自宅で倒れた。周囲に人がおり、すぐ救急搬送されたため、処置は良好でわずかだったが意識もあったという。脳梗塞と診断されて入院。「血栓溶解点滴」を2週間ほど受けたが、状態が上向くことなく逝ってしまった。

 坂本さんは夫で医師の石井礼次郎さんの母を介護するため、約25年前に熊本に移住していた。

 12~13年前にも脳梗塞を患ったが、その時は乗り越えていた。聖子さんは「他には骨折をしたくらいでずっと元気でした」と在りし日の姿を思い浮かべていた。

続きを表示

「美脚」特集記事

「嵐」特集記事

2021年1月24日のニュース