「天国と地獄」“八巻”溝端淳平の“お手柄”にネット涙&心配も「拍手喝采」「死なないで」第2話も急展開

[ 2021年1月24日 22:19 ]

日曜劇場「天国と地獄~サイコな2人~」第2話。日高(魂・彩子、高橋一生)のマンションを訪れる八巻(溝端淳平)(C)TBS
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 女優の綾瀬はるか(35)が主演を務めるTBS日曜劇場「天国と地獄~サイコな2人~」(日曜後9・00)は24日、15分拡大で第2話が放送され、俳優の溝端淳平(31)演じるヒロインの後輩刑事が“お手柄”。涙する視聴者も出るなど、SNS上で反響を呼んだ。

 <※以下、ネタバレ有>

 鹿児島・奄美大島に伝わる「月と太陽の伝説」かのごとく、刑事と殺人鬼の魂が入れ替わる究極の“スイッチエンターテインメント”。脚本はNHK連続テレビ小説「ごちそうさん」、大河ドラマ「おんな城主 直虎」などで知られる森下佳子氏(49)が手掛けるオリジナルストーリー。TBS「世界の中心で、愛をさけぶ」「JIN―仁―」「義母と娘のブルース」などに続き、綾瀬&演出・平川雄一朗監督(48)と再びタッグを組んだ。

 綾瀬は意外や日曜劇場初主演&刑事役初挑戦。サイコパスな殺人鬼役に挑む高橋一生(40)も日曜劇場初出演。綾瀬とは初共演となった。綾瀬が演じるのは、捜査一課の刑事・望月彩子。正義感の強い努力家だが、上昇志向もあり、思い込んだら一直線。失敗も多いため、周囲からは煙たがられている。高橋が演じるのは、創薬ベンチャー企業コ・アース社の社長・日高陽斗。類まれな頭脳と知識を駆使する殺人鬼という“裏の顔”を持つ。

 しかし、歩道橋の階段から転げ落ちた拍子に、2人の魂が入れ替わってしまった…。

 溝端が演じるのは彩子とバディを組む後輩刑事・八巻英雄。彩子から「ゆとり八巻」と叱られてばかりの現代っ子だったが、彩子(魂・日高、綾瀬)の異変を察知。日高(魂・彩子、高橋)のマンションを訪れ、インターホン越しに先輩後輩にしか分からない質問を連発した。

 次々に答える日高(魂・彩子、高橋)に、八巻は「信じられないけど、信じるしかないですね。望月さんは日高と入れ替わったんですよね?そうなんですよね?」と入れ替わりに気付く。日高(魂・彩子、高橋)は泣きじゃくりながら「お手柄だよ、八巻。今まで一番お手柄だよ」――。八巻が絶望のどん底にいた日高(魂・彩子、高橋)を救った。

 初回(1月17日)ラスト4分半の衝撃の“スイッチ演技”から、第2話も怒涛の急展開。インターネット上には「我が家は八巻に拍手喝采でした」「八巻が気付いてくれた瞬間、ガッツポーズしたのは私だけではないはず。しばらく興奮して、うれしすぎて涙が止まらなかった」「インターホン(越しに八巻の頭を)撫でたところで涙腺崩壊」「溝端くんで泣ける日が来るとは」「2話にして秘密に気付くキャラクターが出てくるとは思わなかった」などの書き込みが続出。

 一方、入れ替わりに気付いた八巻が彩子(魂・日高、綾瀬)に狙われる可能性など、その身を「無事でいろよ」「死なないで」「今後が心配」などと案じる声もあった。

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2021年1月24日のニュース