「M-1」マヂカルラブリー 3年前酷評の上沼恵美子が大絶賛「バカバカしいのが突き抜けると芸術」

[ 2020年12月20日 20:43 ]

「M―1グランプリ2020」ファーストラウンドの「マヂカルラブリー」(C)M―1グランプリ事務局
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 漫才日本一を決める「M―1グランプリ2020」決勝が20日、テレビ朝日系で放送され、お笑いコンビ「マヂカルラブリー」がファーストラウンドでネタを披露した。

 17年以来2度目の決勝に進出したマヂカルラブリーはファーストラウンド6組目に登場し「高級料理店でのマナー」をテーマにしたネタを披露。得点は649点(オール巨人88点、「サンドウィッチマン」富澤たけし94点、「ナイツ」塙宣之94点、立川志らく90点、、「中川家」礼二96点、「ダウンタウン」松本人志93点、上沼恵美子94点)だった。

 3年前に「よう決勝残ったなと思って」と酷評した上沼は「何も覚えてない」とコメント。しかし今回のネタに対して「アンタらアホやろ。バカバカしいのが突き抜けると芸術や」と大絶賛し「本当に良かったと思う」とコメントした。

 決勝進出者は、アキナ、マヂカルラブリー、見取り図、錦鯉、ニューヨーク、おいでやすこが、オズワルド、東京ホテイソン、ウエストランドの9組に敗者復活戦を勝ち抜いたインディアンスを加えた10組が参加した。

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