指原莉乃　不快感あらわ　兼近との熱愛報道は「何もかもが存在していない記事」

タレントの指原莉乃
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　タレントの指原莉乃（28）が20日、フジテレビ「ワイドナショー」（日曜前10・00）に出演。お笑いコンビEXIT・兼近大樹（29）との熱愛報道に「何もかもが存在していない記事すぎて、とにかく腹が立つ」と不快感をあらわにした。

　一部ネット記事で、兼近と熱愛か？との報道が出たことに、番組MCの東野幸治（53）から「熱愛報道、おめでとうございます。交際宣言ってこといいんですか？」と話を振られた指原は「そうやって言うから、アクセス数が上がって嫌なんです」と不満げ。「（記事には2ショットの）写真も何もないんです。（記事）中に、例えば関係者が私と兼近さんが食事する姿を見たとかそういうのもなくて、まったく何もない」とキッパリ。記事中の「“No.1週刊誌”が熱愛を追っている」との情報には、芸能リポーターの駒井千佳子氏（55）も「追ってないそうです…」と否定。これらの状況に、指原は「ただただ恥ずかしいんです」と続けた。

　マンションの地下駐車場でマスコミが張り込みをしているとの情報には「それは本当かもと思って、気を付けて出たりした」という指原。それでも「ほんと誰もいない。ほんと何もかもが存在していない記事すぎて、とにかく腹が立つ」と怒りをあらわにした。さらに「兼近さんには“No.1イケメン芸人”って書いてあって、私のところには特になくて、“No.1美人タレント”とか…」と自身への容姿への称賛の記述がなかったことに触れ「それが一番ムカつく。それが一番嫌でした」と続けた。

　そんな指原に、お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志（57）は「指原は今、あえてあそこは行かんわな」と推察。「アインシュタインの稲ちゃんぐらいに行ってほしい。稲ちゃんは指原のこと、あんまりタイプではないと思うけど。振られるかも分からんけど」とオチを付け、笑わせた。

　報道後、指原は14日深夜放送のラジオ番組で、「地獄ニュース、誰もうれしくない。本当最悪だよ」と斬り捨てていた。