“予想屋”有吉　M―1予想的中ならず…「もうちょっと予選の様子を見るべきだった」

お笑い芸人の有吉弘行
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　お笑い芸人の有吉弘行（46）が20日、パーソナリティーを務めるJFN「有吉弘行のSUNDAY　NIGHT　DREAMER」（日曜後8・00）で、同日に行われている「M―1グランプリ2020」の優勝予想がハズれたことを嘆いた。

　有吉は昨年のM－1でミルクボーイの優勝を見事的中。さらにR－1やキングオブコントなど、お笑いの主要賞レースの優勝予想を立て続けに的中させており、その発言内容に注目が集まっていた。

　今年も6日放送の同番組で優勝予想を敢行。「全員のオーラを見たわけじゃないけど、何組かのオーラを見て絞れています」「まぁニューヨークでいいんじゃないかなと思ってます」と発言していた。

　しかし、20日午後9時頃にリスナーメールで「マヂカルラブリーが暫定2位に入り、太木先生（有吉の予言時に発動するキャラ？）の本命、ニューヨークが（落選圏内の）4位に落ちてしまいました。太木先生の予言がハズれるなんて信じられません」との報告が入る。

　すると有吉は「私（太木良子）も焼きが回ったわね。チッ…仕方ないわ。腹かっさばいて死にます」と、悔しさいっぱいのコメント。さらに「そしてね、ここにいるスタッフの皆さんにお願いしときたいの。私の腹から出た臓物をね、ニューヨークにぶつけてちょうだい」と言い放ち、スタジオの笑いを誘った。

　有吉は「ちょっと、私の予想がハズれましたね。もうちょっと（予選の様子を）見るべきだったね」と、とにかく残念そう。それでもマヂカルラブリーの活躍に対しては「マヂカルラブリー、これ（M―1）獲ったら大変なことになるね。R－1優勝して、M―1優勝したら（霜降り明星の）粗品と一緒のパターンだね。これはなかなかスゴい展開」と絶賛していた。