松本人志 今年の漢字は「底」 「あとはええことしかないんじゃないかな」

[ 2020年12月20日 12:42 ]

ダウンタウンの松本人志
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 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(57)が20日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。自身にとっての今年の漢字1字は「底」だと明かした。

 「これは実はポジティブなんですよ」と前置きしたうえで、「底」の文字をフリップに出した松本は「ここまで来たかという、あとはええことしかないんじゃないかなと思いますよ。世界中が全財産1回投げ出したような気持ちですよね」と語った。

 番組MCの東野幸治(53)も「東京五輪・パラリンピックの総集編とかやってるはずだった」と苦笑。松本は「もうこれ以上のことはない、とうとう足付いちゃったね!って感じが今していて、(次の底は)もうないと思う」との見解を示した。

 続けて「来年後半ぐらいは怖いですけどね」とも。「みんなコロナバブルというか、コロナ明けバブルかな。今までたまってたものが(一気に出ると思う)。凄いと思いますよ」と予想した。

 この日出演した、タレントの指原莉乃(28)は「止」だといい、「芸能界に入ってから初めてステップアップはないなと思った年だった。寂しさもありますし、こうやっているのが当たり前な存在になれるかな」。社会学者の古市憲寿氏(35)は「快」とし「ちょっと嫌いな人とかちょっと距離がある人と会わなくていいって意外と快適でした」と話した。

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2020年12月20日のニュース