「M―1グランプリ2020敗者復活戦」インディアンスが決勝進出!「祇園」は木崎コロナ感染で欠場

[ 2020年12月20日 19:16 ]

敗者復活から「M―1グランプリ2020」決勝に進んだ「インディアンス」(左から田渕章裕、きむ)(C)M―1グランプリ事務局
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 漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2020」の決勝進出残り1組を決める「敗者復活戦」が20日、15組が参加して行われた。決勝本番中に敗者復活枠の1組が発表され、インディアンスが決勝に進出。決勝ファーストラウンドのトップバッターとしてネタを披露した。

 敗者復活戦には金属バット、タイムキーパー、コウテイ、カベポスター、インディアンス、からし蓮根、ぺこぱ、ランジャタイ、滝音、キュウ、学天即、ゆにばーす、ダイタク、ロングコートダディ、ニッポンの社長が参戦した。お笑いコンビ「祇園」は14日に木崎太郎(34)が新型コロナウイルスに感染したため欠場した。

 決勝はアキナ、マヂカルラブリー、見取り図、錦鯉、ニューヨーク、おいでやすこが、オズワルド、東京ホテイソン、ウエストランドと敗者復活戦を勝ち抜いたインディアンスを加えた10組が争う。

 決勝ファーストラウンドのネタ順は、毎回「笑神籤(えみくじ)」と呼ばれるクジを引き、名前の出たコンビがそのままネタを披露。1組ずつネタ順が決定していく。昨年同様、クジの中から「敗者復活組の札」が選ばれた時点で敗者復活組を発表。トップバッターを決めるクジでMCの上戸彩(35)がいきなり敗者復活組のクジを引き、インディアンスが敗者復活戦が行われた六本木ヒルズアリーナからスタジオに直行しそのままネタを披露した。

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