橋下徹氏　今も実践する島田紳助さんからのアドバイス「腹が立たないようにするには」

橋下徹氏
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　元大阪府知事、大阪市長で弁護士の橋下徹氏（51）が、20日放送の関西テレビ「マルコポロリ！」（日曜後1・59）に出演。テレビ番組で発言する際に気を付けていることについて語った。

　共演陣からテレビ番組で熱く語っている時は“怖い”と感じると指摘された橋下氏。「ブチってキレる瞬間はないんですか？」と問われると「ない」と答え、「自分から先に（攻撃的なことを）言うことはしてない」と断言した。

　対話の中で感情をコントロールする術は島田紳助さん（64）に教わったと告白。島田さんのアドバイスは「腹が立たないようにするには、相手のしゃべり方に全部合わしたらいい」というものだったと明かした。

　橋下氏は「相手がバカにしたようなしゃべり方だったら、（こちらも）バカにしたらいいし、相手方が根拠もなく人格攻撃してくるんだったら、やったらいいし、丁寧にしゃべってきたら、丁寧にしゃべればいいし。僕はそれをずーっとやってるだけ」と主張。「だからものすごい個人名を出して、バーッって言うのは、その前に向こうから散々言ってきているんですよ」と語った。