「M-1」見取り図 立川志らくが大絶賛「この1年でこんな進化するんだ」

[ 2020年12月20日 20:21 ]

「M―1グランプリ2020」ファーストラウンドの「見取り図」(C)M―1グランプリ事務局
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 漫才日本一を決める「M―1グランプリ2020」決勝が20日、テレビ朝日系で放送され、お笑いコンビ「見取り図」がファーストラウンドでネタを披露した。

 3年連続で決勝に進出した見取り図はファーストラウンド4組目に登場し「売れっ子芸人のマネジャー」をテーマにしたネタを披露。得点は648点(オール巨人91点、「サンドウィッチマン」富澤たけし92点、「ナイツ」塙宣之93点、立川志らく93点、「中川家」礼二93点、「ダウンタウン」松本人志91点、上沼恵美子95点)だった。

 審査員の上沼は「今年はコロナでネタ合わせもしていないと思うけど感じさせない」と評し「ちょっとファンになるわ」と絶賛した。またネタ中にボケのリリー(36)が少し噛んでしまったことに「中川家」礼二が「引きずらなく、そのまま尻上がりで面白かった」とコメントした。

 本番前にツッコミの盛山晋太郎(34)とトイレで会ったという審査員の立川志らくは「光り輝いて見えた」とし「それで芸を見たら、この1年でこんな進化するんだ」と驚いた。

 決勝進出者は、アキナ、マヂカルラブリー、見取り図、錦鯉、ニューヨーク、おいでやすこが、オズワルド、東京ホテイソン、ウエストランドの9組に敗者復活戦を勝ち抜いたインディアンスを加えた10組が参加した。

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