三浦春馬さん出演のドキュメンタリー番組 ファン感涙「涙出てきた」「あかん、これは、泣く」

[ 2020年12月20日 18:24 ]

三浦春馬さん
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 7月に亡くなった俳優の三浦春馬さん(享年30)の、最後の主演映画「天外者(てんがらもん)」の舞台裏を描いたドキュメント「天外者 五代友厚」が20日、関西テレビで放送された。

 幕末から明治時代に政商として日本の発展に尽力した五代友厚を春馬さんが演じた作品。その舞台裏を映した番組内で、春馬さんが「もう、完全燃焼しました。悔いないですね。一生懸命やりました」とインタビューに答えて話す一幕があり、ツイッター上ではファンが感涙し、「なんか知らんけど涙出てきたわ」「泣けて見れない」「あかん、これは、泣く。」との声が相次いだ。

 番組内では、初対面と思われるエキストラ俳優を前に、礼儀正しく挨拶する春馬さんの人柄の良さも映し出された。一方で、勉強家でもあり、熟読していた論語などから演じる役の趣向などにもこだわっていた一幕も明かされた。自身初めてとなる時代劇の主演だったこともあり、「すごく感慨深い」と話す春馬さん。これに対しても「勉強家」や「三浦春馬の役への向き方っつーか 取り組み方っつーか ほんと凄い役者だなぁって…」と、感嘆の声が上がった。

 番組内では共演した三浦翔平(32)が思い出話を披露。ただ、関西テレビが制作し、関西圏を中心とした一部地域だけの放送だったこともあり、「関東での放送もお待ちしています」と、再放送を期待する声が多かった。

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2020年12月20日のニュース