ホントに?尾上松也 歌舞伎の見せ場、毛振りは「コツ次第で永遠に回せる」

[ 2020年12月20日 18:31 ]

歌舞伎俳優の尾上松也
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 歌舞伎俳優の尾上松也(35)が20日、ニッポン放送「笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ」(日曜後4・00)に電話で生出演した。

 電話出演した松也は約40分にわたって落語家の笑福亭鶴瓶(68)らとさまざまな話題についてトーク。昨年10月以来、14カ月ぶりの歌舞伎座出演となる「十二月大歌舞伎」の第1部「弥生の花浅草祭」は「45分くらい踊っている」と大変な“重労働”ぶりを口にしたが、見どころの一つである獅子の長い髪を頭を回して演じる「毛振り」については裏話を披露。「実は毛振り自体そんなに始まってしまうとそんなに大変じゃなくてコツ次第で永遠に回せる。やろうと思えばかなり長時間できる」と話した。

 3月には初の主演映画「すくってごらん」が公開。共演した「ももいろクローバーZ」の百田夏菜子(26)の印象やロケの思い出を語った。今夏放送されたTBS日曜劇場「半沢直樹」では「歌舞伎俳優が4人も出ていて、1回目の試写は笑いながら見ていた」と話すと、半沢の父親役だった鶴瓶が今回は回想シーンでしか登場しなかったことに触れ「今でたいわ」と言って松也を笑わせた。

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2020年12月20日のニュース