「M-1」松本人志「刺さる言葉があった」 ウエストランドに「将来有望」太鼓判も

[ 2020年12月20日 21:38 ]

「M―1グランプリ2020」ファーストラウンドの「ウエストランド」(C)M―1グランプリ事務局
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 漫才日本一を決める「M―1グランプリ2020」決勝が20日、テレビ朝日系で放送され、お笑いコンビ「ウエストランド」がファーストラウンドでネタを披露した。

 結成12年目で決勝に初進出したウエストランドはファーストラウンドの大トリ10組目に登場し「マッチングアプリ」をテーマにしたネタを披露。得点は622点(オール巨人88点、「サンドウィッチマン」富澤たけし91点、「ナイツ」塙宣之85点、立川志らく86点、「中川家」礼二90点、「ダウンタウン」松本人志90点、上沼恵美子92点)だった。

 審査員・上沼はツッコミの井口浩之(37)に対して「ツッコミうまいな。ドンっと響く感じで」と評したが「最後に花火を上げるのは難しい」と、大トリの難しさを口にした。

 松本は「刺さる言葉があって良かったけど、もっと刺してほしかった」とコメント。また「ただ、将来有望ですよ」とこれからの活躍を期待した。

 決勝進出者は、アキナ、マヂカルラブリー、見取り図、錦鯉、ニューヨーク、おいでやすこが、オズワルド、東京ホテイソン、ウエストランドの9組に敗者復活戦を勝ち抜いたインディアンスを加えた10組が参加した。

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