志らく　パーキンソン病明かしたみのもんたに「医療が進化している。きっと元気になってくださる」

落語家の立川志らく
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　落語家の立川志らく（57）が26日、コメンテーターを務めるTBS「ひるおび！」（月～金曜前10・25）に出演。タレントのみのもんた（76）がパーキンソン病を患っていることを明かしたことについてコメントした。

　みのがパーキンソン病を患っていると文春オンラインが報じた。みのは本紙の取材に応じ「昨年の11月ごろに診断を受けました」と説明。司会を務めていた「秘密のケンミンSHOW」（日本テレビ系）の収録の際、スタッフから「もっと目を開けてください」と言われたことがきっかけで病院へ行き発覚。「全然考えていなかったけれど、後から思えば寝返りや起き上がるのがおっくうに感じていた」と振り返る。同番組を今年3月に降板したのも病気が理由だったという。

　志らくは「私は30年くらい前にパーキンソン病の落語家のお師匠さんがいたんです。それでお世話させていただいたことが何日間かあって、やっぱり見ていて当人は大変だったです。石のように固まっていってしまうんです」と言い、「今は薬とかあの頃とと比べるといろいろと医療が進化している。きっと元気になってくださるといい」と願っていた。

　パーキンソン病は、50代以上の中高年に多く見られ、手足のこわばりや震え、徐々に体を動かすことが難しくなってくる脳神経系の病気。