「エール」本編“完結”窪田正孝&二階堂ふみ感謝 異例メッセージ「早く日常が戻ることを祈って」

[ 2020年11月26日 08:15 ]

連続テレビ小説「エール」第119話のラストシーン。若返り、豊橋の海に戻った裕一(窪田正孝)と音(二階堂ふみ)
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 俳優の窪田正孝(32)が主演を務めるNHK連続テレビ小説「エール」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は26日、実質最終回となる第119話が放送され、夫婦愛を描くストーリーが完結した。「エール」もコロナ禍の影響により、2カ月半の撮影&放送休止。最後に窪田とヒロインの二階堂ふみ(26)が役を離れ「早く日常が戻ることを祈って、皆さん一緒に頑張りましょう!」などとオンエア上で異例のメッセージを視聴者に送った。ドラマは明日27日、異例のコンサートで最終回(第120話)を迎える。

 朝ドラ通算102作目。男性主演は2014年後期「マッサン」の玉山鉄二(40)以来、約6年ぶり。モデルは全国高等学校野球選手権大会の歌「栄冠は君に輝く」などで知られ、昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而(こせき・ゆうじ)氏(1909―1989)と、妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏。昭和という激動の時代を舞台に、人々の心に寄り添う曲の数々を生み出した作曲家・古山裕一(窪田)と妻・音(二階堂)の夫婦愛を描いた。

 裕一(窪田)は1964年(昭39)東京オリンピックの入場行進曲「オリンピック・マーチ」を完成。音(二階堂)と開会式を見守った。東京五輪以降も、裕一は池田(北村有起哉)とのコンビで数々の舞台音楽を手掛けたが、10年後、盟友が突然倒れ、天国に旅立つ。情熱を失った裕一は、第一線から退いていった。池田の死後から5年、音が乳がんを患い、裕一は最愛の妻の療養ため、東京を離れて静かな生活を送っていた。第119話は、ある日、作曲家を目指しているという広松寛治(松本大輝)という青年が裕一を訪ねてくる…という展開。

 <※以下、ネタバレ有>

 広松が帰った後、ベッドに横になっている音は歌を口ずさみ「海が見たい。あなたと出会った頃のように、歌を歌いたい」。裕一の音の体を起こし、寝室から窓辺に向かう。居間に足を踏み入れると、そこは豊橋の海。若返った2人は砂浜に駆け出す――。裕一が砂浜にあるオルガンを弾き、音が歌う。

 裕一「音、会えてよかった。音に会えなかったら、僕の音楽なかった。出会ってくれて、ありがとね」

 音「私も、あなたといられて幸せでした」

 2人の夫婦道は完結。「エール」のカラフルなロゴが表示された。

 これで終幕と思いきや、最後に2人が並んで登場。

 窪田「最後までご覧いただき、本当にありがとうございました」

 二階堂「ありがとうございました」

 窪田「世界中が未曾有の不幸が襲う中で『エール』という名でドラマをやる意義を裕一を演じながら感じさせてもらいました。少しでも見てくださる皆さんの力に、このドラマがなれたのならば、スタッフ・キャスト一同、本当にうれしく思います。早く日常が戻ることを祈って、皆さん一緒に(2人で声を合わせ)頑張りましょう!」

 二階堂「って、今日は木曜日ですけど、明日は何するの?」

 二階堂「明日は何と特別編!人気キャラクター総出演によるカーテンコールをNHKホールよりお届けします!」

 窪田&二階堂「見てね~!」

 番組にエールを送ってくれた視聴者に感謝し、勇気づける呼び掛け。そして、最終回コンサートを予告し、締めくくった。

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