東国原英夫 小池都知事のGoToトラベル除外への姿勢は「“国が判断して国が協力金を”という駆け引き」

[ 2020年11月26日 17:18 ]

東国原英夫
Photo By スポニチ

 元宮崎県知事で衆院議員も務めたタレントの東国原英夫(63)が26日、TBS系情報番組「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(月~金曜後1・55)に出演。東京都の小池百合子知事が25日の臨時記者会見で、政府の観光支援事業「Go To トラベル」の一時除外に関しては都側から求めない意向を示したことについて言及した。

 小池知事は「本来、感染を防止する場合は拡大している地域へ行く場合と来る場合との発着を併せて止めるべきではないか」と指摘し、「両方から止めるのであれば全国的な視点から国が判断するのが筋だ」と述べた。

 東国原は「“国が判断するのが筋”というのは、小池さんの筋が通ってます。7月に始まった時に東京は除外されましたから。10月に入れられたのも国の判断でしたから」とし、「もう1つ駆け引きの中で、補助金の話だと思う。国が責任を持ってGoToを外してください。その代わり協力金、補助金、交付金などお願いしますよという駆け引き。もう東京都には財布がない、財政調整基金がかつかつなので“国が判断して国が協力金を”という駆け引き」と話した。

続きを表示

2020年11月26日のニュース