室井佑月 パーキンソン病のみのもんたに「私たちの前に出てくれることで励まされる人も多い」

[ 2020年11月26日 11:36 ]

作家でタレントの室井佑月
Photo By 提供写真

 小説家でタレントの室井佑月(50)が26日、コメンテーターを務めるTBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。タレントのみのもんた(76)がパーキンソン病を患っていることを明かしたことについてコメントした。

 みのがパーキンソン病を患っていると文春オンラインが報じた。みのは本紙の取材に応じ「昨年の11月ごろに診断を受けました」と説明。司会を務めていた「秘密のケンミンSHOW」(日本テレビ系)の収録の際、スタッフから「もっと目を開けてください」と言われたことがきっかけで病院へ行き発覚。「全然考えていなかったけれど、後から思えば寝返りや起き上がるのがおっくうに感じていた」と振り返る。同番組を今年3月に降板したのも病気が理由だったという。

 室井は「みのさんというと精力的に行動されるっていうイメージが強いです」と言い、同じパーキンソンを患っている人のことに触れ「みのさんが元気に私たちの前に出てくれることで励まされる人も多いと思います」と話した。また、MCの恵俊彰(55)は「適度な運動をなさりながらこの病気を向き合っていただければと思います」とエールを送っていた。

 パーキンソン病は、50代以上の中高年に多く見られ、手足のこわばりや震え、徐々に体を動かすことが難しくなってくる脳神経系の病気。

続きを表示

この記事のフォト

2020年11月26日のニュース