近藤真彦、筒美京平さんに追悼と感謝「歌い続けていられるのは京平先生のおかげ」

[ 2020年10月12日 18:45 ]

死去した筒美京平さん
Photo By 共同

 歌手の近藤真彦(56)が12日、今月7日に誤嚥(ごえん)性肺炎のため80歳で死去した作曲家・筒美京平(つつみ・きょうへい、本名渡邊榮吉=わたなべ・えいきち)さんを悼んだ。

 筒美さんは近藤の代表曲「ギンギラギンにさりげなく」「スニーカーぶる~す」などを作曲。近藤は「京平先生のご自宅で、先生のピアノの音に合わせて発声練習をしたのが僕の歌手の始まりでした」とデビュー当時を振り返り、「数々のヒット曲を頂き、今、僕が歌い続けていられるのは、紛れもなく京平先生のおかげです」と感謝した。

 さらに「10年以上前になりますが、よくジムのロッカールームで声を掛けて頂きました。その時の優しい笑顔は今でも忘れられません。京平先生が残してくださった名曲は、これからも歌い続けていかれるでしょう。心からご冥福をお祈りいたします」と追悼した。

続きを表示

この記事のフォト

2020年10月12日のニュース