堀ちえみ 「しゃべれなくてもいいから生きてほしい」舌がん手術を決心させた娘の言葉を明かす

[ 2020年10月12日 15:25 ]

タレントの堀ちえみ
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 昨年2月に舌がん、同年4月には食道がんの手術を受けたタレントの堀ちえみ(53)が12日、NHK「ごごナマ」(月~金曜後1・05)に出演。舌がんの手術を決断した理由について語った。

 堀は、もっと多くの人に舌がんのことを知ってほしいとの思いから番組に出演し、冒頭に「お聞きづらいところも多いと思いますけれども、聞き取れなかった場合は遠慮せずに聞き返していただいて結構なので、何でも聞いて下さい」とあいさつ。ステージ4の舌がんと告知された時の心境を「冷静に受け止めて“ああ、やっぱりな”と。痛み出して食べられない、飲めない、最後は水でもしみて、寝ていても痛みで目が覚めて夜中に“これはおかしい”と思って調べたところ、がんかなって思ったので」と話した。

 治療には、3つの選択肢があり、1つは多くの人がする手術、あとの2つは、手術をせずに抗がん剤と放射線による治療、何もせずに緩和のケアをし痛みから逃れる方法を探す治療。当時の心境を「痛みがひどかったので、これ以上、手術をしたりして、放射線とか抗がん剤もつらいと聞きましたので、それまでに難病もいくつも経験して、また舌がんも痛い。これ以上、痛いことを経験したくないって思ったので、手術はもうないなかあって。手術の選択肢は自分の中から外したんです」と明かした。ただ手術のできる体であれば、手術が生存率が1番高いと説明を受け、7人いる子どもの末っ子の16歳の娘から「どんな形でもいいから、しゃべれなくてもいいから生きてほしい。お母さんにはそばにいてほしい。私まだ16年しか一緒に生活してないんだよ」と言われ、「もうたまらくなってしまって。もうワーンって泣かれて。心を動かされたというか、痛い思いをしても、しゃべれなくなったとしても舌を切除、悪いところを切除しようと(決心した)」と話した。

 堀は昨年2月19日にブログでステージ4の口腔がんと頸部(けいぶ)リンパ節への転移を公表し、都内の病院に入院。同22日に11時間にわたる手術を受け、3月26日に退院。その後、入院中の検査で見つかった腫瘍を精密検査したところ、4月4日にステージ1の食道がんであると診断され、同16日に手術を受けた。

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