手越祐也、ファンへ「愛してる」「円満」「今でも大切」連呼も…埋まらなかった事務所との溝

[ 2020年6月24日 05:30 ]

ジャニーズ事務所を退所し、記者会見する「NEWS」元メンバーの手越祐也
Photo By 共同

 19日にジャニーズ事務所を退所した元「NEWS」の手越祐也(32)が23日、都内で会見を行い、経緯を説明した。ジャニーズやNEWSのメンバー3人、またファンに対し「愛してる」「円満」「大好き」と愛を強調したが、退所の理由を聞かれ「影響力を最大化したい」と回答。終始、自身の主張を繰り広げる“オレ様”会見となった。

 ジャケットにTシャツという普段通りのラフなスタイルで現れた手越。電撃的なジャニーズ退所やNEWS脱退にファンが衝撃を受ける中、決断理由として挙げたのが「影響力を最大にしたい」という発想だった。

 手越はジャニーズやNEWSのメンバー、そしてファンに向けて「愛してる」「円満」「今でも大切」の3つの言葉を繰り返し、思いを理解し合っていると強調。報道陣からは「それだったら、なんでやめた?」との質問があった。

 手越は新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛中の度重なる会食や、会食時に女性を伴っていたことが発覚。5月に無期限活動休止処分を下され、具体的に流れが退所へ向かった。

 手越は退所の意思を3月には事務所側に伝えていたと説明。事務所とは円満だったと強調したが、滝沢秀明副社長らに会えずじまいだったことに「ショックだというのはある」と発言。事務所側との溝があったことは否定しきれなかった。

 メンバーとの関係についても同様。今年のツアー前に、ツアーを終えたタイミングで退所する意思を報告したと説明し「“手越の夢も分かる。でもオレらは手越とやっていきたい”と、熱い言葉をもらった」と絆を語ったが、結果的にツアーの中止が決まっていない段階でメンバーと最終的な話し合いをすることなく退所。契約期間も来年3月まで残っていたことも明らかにし、ツアーを楽しみにしていたファンを裏切った形は否めない。

 決断の上で最も強かったのは、自身を“ブランド化”することへの意欲だ。如実に表れたのは、今後の活動に歌やYouTubeなどを挙げ「ジャニーズにいてもできるのでは」と聞かれた時。

 自分の思いを世に広げたいという理想を口にした上で、ジャニーズでは大半のタレントにSNSが許可されていない現状を挙げ「最大化するにはSNSが切り離せない。影響力を最大にするには、いろんなところに“手越祐也”という名を刻んでいくしかない」と断言。「男・手越の夢」という言葉を多用し最後まで自分を貫いた。

 ジャニーズを離れることに「恐怖がある」としながら「男・手越祐也32歳として、ジャニーズというものに甘えず、もうワンステップチャレンジ」と話した手越。「ファンクラブも準備中」と意欲を見せたが、この日の会見を、果たしてファンがどう受け止め、どう反応するのか。

 ◆手越 祐也(てごし・ゆうや)1987年(昭62)11月11日生まれ、神奈川県出身の32歳。03年に山下智久や小山慶一郎らと9人組「NEWS」を結成、シングル「NEWSニッポン」でデビュー。06年に増田貴久(33)とのユニット「テゴマス」としても活動を開始。05年、映画「疾走」で初主演。06年に早稲田大に入学も10年に4年生で中退。特技は4歳から始めたサッカー。1メートル68。血液型B。

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