藤井七段、さらに過密日程加速…“勝者の勲章”も2日に1回対局ペース

[ 2020年6月24日 05:30 ]

第61期王位戦挑戦者決定戦

王位戦挑戦者となり質問に答える藤井七段
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 第61期王位戦挑戦者決定戦で永瀬拓矢2冠(27)に勝った藤井聡太七段(17)には「勝者の勲章」と言うべき過密日程が加速度を増して待っている。

 当初は24日に組まれていた順位戦開幕戦は、25日にスライド。同棋戦は1日制では最長の持ち時間6時間。ただでさえ過酷な戦いに中1日で挑むだけでもつらいものがあるが、対戦相手は3年前にデビュー以来の連勝を29で止められた因縁の佐々木勇気七段(25)だ。さらに中2日で棋聖戦第2局。そして間髪を入れず王位戦7番勝負が7月1日に開幕。前日の30日には現地入りして対局場検分などをこなさなければならない。

 その王位戦は自身初の2日制。第2局は13、14日に組まれた。この間に順位戦や棋聖戦5番勝負第3局があり、加えて収録棋戦を最多で3局指す必要がある。

 今後の28日間で最多なら12局、最少でも11局。うち2局は2日制の王位戦なので対局日数では最多で14日間、つまり2日に1日は公式戦を戦う計算となる。今月2日の対局再開以降は22日間で7局というハイペースで対局を消化してきたが、さらなる過密日程は「勝者の勲章」ではなく「勝者の受難」が適切な表現かもしれない。

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