安藤優子氏、手越の“コロナうつされても面倒”発言に「私は神経を逆なでにされた感じがした」

[ 2020年6月24日 16:36 ]

ニュースキャスターの安藤優子
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 ニュースキャスターの安藤優子氏(61)が24日、フジテレビ「直撃LIVE グッディ!」(月~金曜後1・45)で、19日にジャニーズ事務所を退所し、23日に都内で会見を行った元「NEWS」の手越祐也(32)についてコメントした。

 手越は会見で、外出自粛期間中の4月下旬に銀座で飲み会をしたことについて「“手越キャバクラ”といわれた会は、医療従事者の先生に“今後のビジョンについて僕から提案があるので、お会いして話をしませんか”と。実際のお店自体が大きい個室で横長の6、7メートルのテーブルがある部屋。“世の中的にもうるさいと思いますので、四つ角にぽつんぽつんという感じで(座って)距離を取りながら、意見交換しましょう”と先生も考慮してくださって」と状況を説明。

 「その時に先生が“友人の女性を連れて行きます”と。男だけで話すのもアリだと思うんですけど、銀座で創作和食で四隅に男というのも、みたいな配慮で。“手越さんも誰か連れてきていただけますか?”といただいたので、僕も“分かりました”という形で、ステイホーム期間にしっかり家にいた人たち、ある意味、コロナウイルスをうつされても面倒くさいので、ちゃんと家にいたのを確認した中の女性に来てもらった」と続けた。

 番組では手越の会見内容をまとめて紹介。安藤氏は「医療従事者の方との打ち合わせだったということは個々の事情だからと思うが、もし医療従事者の方が夜の街に女性を連れてきてくださいと言ったとすれば、緊急事態宣言下でそんなリスクを背負うことを言ったなら、その医療従事者の方を疑っちゃいますね。医療従事者の負担にならないために私たちは緊急事態宣言下で外出自粛をしてきたのに」とコメント。

 「それと、(コロナウイルス)にかかっていなさそうな女性を選んで連れて行ったという言い方も、私はとても神経を逆なでされる感じがした」と手越の発言に触れ、「医療従事者の助けになりたいのだったら、まずリスクを回避するのが助けですよね。私は整合性に欠けているなと思いました」と指摘した。

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